ローグワンは意味不明？背景を知って理解したい人のために解説！

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーといえば、2016年に公開されたスターウォーズのスピンオフ作品ですね！

そのローグワンを観たけど意味不明という感想の人が意外と多いようです。

今回はそんな方のためにローグワンの背景をお伝えして理解できるように解説します！

ローグワンは意味不明？

ローグワンを観ていると眠くなる？

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーはスターウォーズのエピソード3と4の間を描いたスピンオフ作品ですね！

ローグワンは最高傑作であるとの評価がある一方で、ローグワンが意味不明で理解できないという感想を持つ人も多いようです…

🏠ローグワン見てる(2回目。
1回目は開始20分で寝た。
2回目の今は家事やりながらだから全然見れてない。

スターウォーズ好きじゃないと意味不明。
レンタルしたから勿体無くて見てるけども。

— 🍰🐼花_hana＠ほわいと🕊✉️ (@rancomahiyo) 2017年7月11日

ちなみにローグワンを意味不明と感じる人には大きく2種類のパターンがあります。

1つはスターウォーズシリーズのファンだけど、ローグワンはついていけないと感じる人です。

もう1つはそもそもスターウォーズ自体をあまり知らず、背景から理解できない人です。

スターウォーズファンの方でローグワンを意味不明と感じる方は、ローグワンという言葉に込められた意味を知ると、少し納得できるかもしれません！

関連記事：ローグワンの意味とは？タイトルや作品に込められた背景を解説！

この記事では、スターウォーズ自体をあまり知らない人のために、ローグワンの背景を解説していきます！

ローグワンの背景を知って理解したい人のために解説！

他のスターウォーズ作品の背景から理解してみよう！

ここからはスターウォーズをあまり知らずにローグワンが意味不明だと感じる人のために、ローグワンの背景を解説していきます！

まずは先ほども軽く触れましたが、ローグワンはスター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐とスター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望の間を描いた作品です。

スターウォーズシリーズは大まかに言うと、エピソード1から3でダースベイダーが誕生するまでを描き、エピソード4から6でダースベイダーとの対決を描きます。

ローグワンはダースベイダーが猛威を振るい始めた時代の物語なのです！

ダースベイダーはスターウォーズの世界の中でも最強の悪役と言われていますから、恐怖の時代の幕開けという感じですね…(^^;

そのため、ローグワンの世界観は絶望の闇に包まれ始めた暗さがあります。

他のスターウォーズシリーズはまだジェダイというヒーローがいるので救いはあるのですが、ローグワンにはその救いがありません…

そんなローグワンの中に唯一の希望があるといえば、デス・スターという超巨大宇宙要塞の設計図を反乱軍のリーダーに渡せたという点です！

このデス・スターという宇宙要塞はスターウォーズシリーズのエピソード4から6の間に登場する重要な存在です！

ローグワンの作中でも威力が分かる通り、デス・スターは帝国の最終兵器であり、反乱軍にとっての絶望の存在です…

確かにダースベイダーやジェダイの存在は強力なのですが、帝国が強大な存在になれるのはデス・スターがあるからこそなのです！

だからこそ、反乱軍にとってもデス・スターの攻略はそのまま死活問題になります。

ローグワンの背景は、エピソード4以降につながるデス・スターの攻略の手がかりを掴んだということなのです！

だからこそ、ローグワンを評価する人の多くがラストを評価することが分かります。

ローグワンのラストまでは重く暗い空気が漂い続けるので、正直スターウォーズファンでも観るのはつらいです…(^^;

ですが、ローグワンのラストで、ダースベイダーという最強の悪役から命懸けでデス・スターの設計図を渡すところが感動するのです！

それは、設計図のおかげで未来のヒーローが活躍できるという、ローグワンの背景を強く感じるからです！

もしローグワンを意味不明と感じてしまった人は、ぜひエピソード4を観てみて下さい。

映像はローグワンの40年前なので古いですが、スターウォーズの壮大な物語の中にローグワンがしっかりあったという事を感じることが出来ます！

まとめ

最後まで記事をご覧いただきありがとうございました！

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