シビルトレローニー先生といえばハリーポッターシリーズで生徒たちから無能な占い学の先生と思われている人物ですね!
シビルトレローニー先生の予言はスネイプやダンブルドアも気になるほど急に有能になりますが、最後はヴォルデモートに殺されたのでしょうか?
今回はシビルトレローニー先生の最後についてまとめました!
無能に見えて実は有能な予言をするシビルトレローニー先生の最後とは?
シビルトレローニー先生の予言はスネイプやダンブルドアも信じていた?
シビルトレローニー先生といえば、ホグワーツ魔法魔術学校にて占い学を教えている教授ですね!
かなり独特な人物で、マクゴナガル先生やハーマイオニーは嫌っていましたが、ラベンダーやパーバティは信奉していました。
結構好き嫌いが分かれる人物ですね…(^^;
実のところダンブルドア校長も最初はシビルトレローニー先生を雇うか迷っていたようです!
占い学や予言というのは、実力や知識量が飛び抜けているダンブルドア校長であっても、信じて良いか微妙な所だったようです…
しかし、シビルトレローニーの採用面接でダンブルドア校長は彼女の最初の有能な予言を聞くことになります。
その予言の内容は、闇の帝王であるヴォルデモートを打ち破る力を持った者が生まれる、というものでした。
ですが、シビルトレローニーの採用面接が行われた時期は、ヴォルデモートが暴れ出した全盛期の真っただ中です!
ダンブルドア校長はシビルトレローニーの実力よりも予言をしたことによる身の危険を憂慮し、彼女を雇う事で保護することに決めました。
実際にダンブルドア校長の心配は正しく、採用面接中のシビルトレローニーの予言を盗聴したスネイプは、すぐにヴォルデモートに報告します。
その結果、ヴォルデモートもシビルトレローニーの予言を信じ、ハリーが打ち破る力を持った者であると予測しました。
結局ヴォルデモートはシビルトレローニーの予言に従ってハリーの家族を襲ったので、ハリーポッターの物語はまさにシビルトレローニー先生によって動き出したと言っても良いかもしれません!
死の秘宝でシビルトレローニー先生の最後はヴォルデモートに殺された?
ヴォルデモートはシビルトレローニー先生の有能な予言能力に脅威を感じた?
シビルトレローニーがホグワーツの占い学の先生になった後も、彼女はヴォルデモートの復活など稀に有能で正しい予言をしました。
とはいえ普段の予言は的外れなことが多いので、他の先生や生徒からは無能な先生と思われていたと思います…(^^;
そのような無能に見えて実は有能な予言をするシビルトレローニー先生の最後はどうなったのでしょうか?
シビルトレローニー先生の予言に有能さを感じて信じてしまったヴォルデモートに殺される可能性も高そうですが、実際はどうだったのでしょうか?
実のところ、シビルトレローニー先生は第二次魔法戦争のホグワーツの戦いで殺される事なく生き残っています!
それどころか、死喰い人で狼人間でもあるフェンリール・グレイバックを水晶玉で直接ぶん殴るなど、かなりの力技も披露しています!笑
ではなぜ、トレローニーの予言をスネイプを通じて信じたヴォルデモートに、シビルトレローニー先生は殺されることが無かったのでしょうか?
これはあくまで推測ですが、シビルトレローニー先生をヴォルデモートは今後も利用したかったのだと思います。
そして時々発揮されるシビルトレローニー先生の有能な予言を使って、ヴォルデモートの脅威を予防していこうと考えていたと思われます。
とすると、普段は無能と先生や生徒たちから思われていたトレローニー先生も、ヴォルデモートにとってはとても有能な予言の先生だったようですね!
…実際はトレローニー先生の予言をスネイプに盗聴させてヴォルデモートを上手く操った、ダンブルドア校長の策略だったのかもしれませんが…(^^;
まとめ
・シビルトレローニー先生は最後ヴォルデモートに殺されたわけではなく、利用される可能性があった
・シビルトレローニー先生の予言をスネイプに盗聴させて信じるほど、ヴォルデモートはトレローニーの予言を重視していた
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました!
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