風の谷のナウシカといえば、キツネリスのテトが可愛いマスコットですね！
そんなテトが出会いの時に優しそうなナウシカを噛むのはなぜなのでしょうか？
またナウシカはテトに噛まれてかわいそうですが痛くないのでしょうか？
今回は風の谷のナウシカのテトとの出会いのシーンについて調べました！
ナウシカをテトが出会いの時に噛む理由は？
テトはなぜナウシカの師匠のユパに連れてこられた？
風の谷のナウシカといえば、可愛いマスコットとしてキツネリスのテトがよく注目されますね！
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ナウシカの肩にいつも乗っているキツネリスのテトは観ていて癒されますね！
しかしそんな可愛いテトもナウシカを出会いの時に噛むほど凶暴化したキツネリスでした…
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なぜテトはナウシカを出会いの時に噛むのでしょうか？
その理由はテトがナウシカの元に連れてこられた経緯にあります！
テトを連れてきたナウシカの師匠ユパは次のように経緯を説明していました。
ユパ「あぁそうそう。こいつのことを忘れていた」
ナウシカ「まぁキツネリス！」
ユパ「こいつが羽虫にさらわれたのを人の子と間違えてな…銃を使ってしまったのだ。」
ナウシカ「それで王蟲が怒ったのね」
ユパ「気絶していたので毒を吸わなかったようだ。手は出さない方がいい。チビでも凶暴だ。」
ユパのセリフから、テトがナウシカの元に連れて来られる前は、羽虫に襲われ気絶していたようですね！
おそらくユパが羽虫からテトを助け出さなかったら、テトはウシアブなどの羽虫に殺されていたのでしょう…
うちの３歳児、いつもナウシカの原作マンガを開いて見てるから、初めてナウシカ映画を見せた。人間ドラマのところは早送り。虫が出てくるところだけ見たがる。そして一番好きなのは、コイツ。クライマックスシーンは、これが出て来ないから不満だそうです。#ウシアブ pic.twitter.com/m9mXt335G6
— うお (@sotopinna) 2017年8月23日
テトは羽虫に襲われた時はもう死んだものだと思っていたのでしょう。
それが気付いたら別の生物であるユパに連れられていました。
襲われたばかりの野生のキツネリスからすれば、人間も羽虫と同じく自分を殺そうとしてくるのではと強く警戒していたのではないでしょうか？
だからこそ優しく指を差し出したナウシカを襲ってくる敵と思ってテトは噛むことになったのだと思います。
可愛い見た目のテトですが、ナウシカとの出会いの時は生きるために必死だったと思うと少しかわいそうですね…
ナウシカは噛まれてかわいそうだけど痛くない？
ナウシカはテトに噛まれて痛いけど我慢した？
テトがナウシカを噛む様子を見て師匠のユパもちょっと焦っていましたね！
その一方で噛まれた本人のナウシカはちょっと顔をしかめたものの、テトが噛むのを振りほどこうとはしませんでした。
テトが噛むのを止めて口を離した後のナウシカの指からは、血がにじんでいてかわいそうでした…
もし私が噛まれたらおそらく痛くて手を急いで引っ込めたと思います！笑
ナウシカも顔を歪めていたので、テトに噛まれた時も痛くないわけではなかったのでしょう。
ですが、ナウシカは師匠のユパがテトを連れてきた経緯を聞いていたので、テトに噛まれても痛いのを我慢したのだと思います！
優しい心を持っていたナウシカだからこそ、テトの気持ちに気付いて安心させようとしたのです！
そんなナウシカの優しい気持ちはテトが噛む時のセリフにも表れていますね。
ナウシカ「ほら、怖くない。怖くない。ほらね、怖くない。」
ナウシカ「ねっ？おびえていただけなんだよね。」
ナウシカとテトの出会いはいつ見ても心が洗われるシーンです！
まとめ
・ナウシカをテトが出会いの時に噛む理由は、生きようと必死だったから
・ナウシカは噛まれて痛くないわけではないが、テトを安心させるために我慢した
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました！