耳をすませばの天沢聖司といえば、バイオリンをかっこよく演奏するイケメンですね!
その天沢聖司のバイオリンの曲の題名はどのようなものなのでしょうか?
また天沢聖司はその後バイオリン職人にイタリアでなれたのでしょうか?
今回は耳すまの天沢聖司とバイオリンについて調べました!
耳をすませばで天沢聖司が演奏したバイオリンの曲の名前は?
バイオリン職人の天沢聖司が奏でるのは有名なクラシック曲?
耳をすませばの天沢聖司といえば、ヒロイン月島雫の前でかっこよくバイオリンを演奏するイケメンキャラですね!
天沢聖司がかっこいいと評判のバイオリン演奏シーンですが、そのバイオリンの曲名は何というのでしょうか?
調べて見たところ、バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番であるようです!
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番とは、ヴァイオリン独奏の名作楽曲の1つです。
全6曲の導入であるソナタ第1番は厳粛な雰囲気の楽曲で、教会ソナタの形式を取っています。
演奏法が複雑で初心者には演奏が難しいようなので、天沢聖司はバイオリン演奏者としても実力があるという事が分かります!
耳をすませばの天沢聖司に憧れてバイオリンを習う人もいるとは思いますが、天沢聖司のレベルになるには相当な練習が必要みたいです…(^^;
天沢聖司はその後バイオリン職人にイタリアでなれた?
耳をすませばの天沢聖司が修行するイタリアのクレモーナはどこ?
耳をすませばの天沢聖司はバイオリンの難しい曲を演奏できるのは先ほど述べた通りです。
では、天沢聖司はその後バイオリン職人としてイタリアで活躍することができるのでしょうか?
もちろん映画でも漫画でもその後の姿は描かれていないので、ここからは推測の話になります。
バイオリン職人のその後について調べる前に、まずはイタリアのクレモーナという町について見てみましょう!
イタリア共和国北部にあるロンバルディア州の都市クレモーナは、イタリア音楽の重要都市の1つです!
12世紀ごろにできた大聖堂により中世の音楽活動の中心地となり、16世紀ごろから楽器製造も盛んになります。
最高級のバイオリンとして名高いストラディバリウスを作った弦楽器製作者のアントニオ・ストラディバリも、クレモーナでバイオリン製作をしていたようです!
天沢聖司は耳をすませばの中で300年前にバイオリンは形が完成していると語っていましたが、この時期のクレモーナの事を指しているのですね!
そんなバイオリンの歴史が深い都市であるクレモーナに留学するのは、天沢聖司の強い意志を表わしているのでしょう。
では、天沢聖司はその後バイオリンとしてイタリアで成功することができるのでしょうか?
これについては、天沢聖司がバイオリン職人になれる可能性は高いと思います!
というのも、日本人のバイオリン職人が実際に成果を挙げているからです!
近年では菊田浩や高橋明といったバイオリン職人たちが世界のバイオリン製作コンテストで優勝や入賞するなど大きな成果を挙げています!
そのため、中学生の時からクレモーナに留学を決意し実際に行動した天沢聖司であれば、イタリアのクレモーナでもバイオリン職人としてやっていけると思います。
そして自身で製作したバイオリンを持って月島雫の元に戻って来て、また演奏をするのではないかなと思っています!笑
まとめ
・耳をすませばの天沢聖司が演奏したバイオリンの曲はバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番である
・近年日本人のバイオリン職人が活躍する姿を見ると、天沢聖司がバイオリン職人としてイタリアのクレモーナで活躍する可能性は十分にある
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました!
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