耳をすませばといえば、ヒロイン月島雫とその家族との関係もしっかり描いている映画ですね!
耳をすませばの月島雫は姉が嫌いという噂は本当でしょうか?
また月島雫の姉は勉強のことで父親や母親の代わりに怒るというのも本当でしょうか?
今回は月島雫の姉の嫌いな面について調べました!
耳をすませばの月島雫は姉が嫌い?
月島雫の大学生の姉は視聴者もうざいと感じる?
耳をすませばの雫の姉といえば、嫌いと評価するファンも一定数いますね!
耳をすませばの姉気難しすぎるだろwwwあんな姉は嫌だw
— まぎ @ この垢放置します (@Magi_suteru) 2013年7月7日
耳をすませば、旦那は嫌いらしい。勉強より本が好き過ぎな雫が、姉に成績のことでやいのやいの言われてるシーンとか、自分の学生時代みたいで嫌なんだろう。私も似たような物だったが「そんな時期もあったねえ」と甘酸っぱく見れている。最も、それはそれで、大切な何かをなくしたからだろうが。
— 低度プロフェッショナルへたれ薬剤師Kiko (@hetareyakiko) 2013年7月5日
ああ、こんな姉は嫌だ。(耳をすませば観てる)
— かつての柚 (@yuzunor) 2013年7月5日
ファンから嫌われている月島雫の姉ですが、雫も姉の事が嫌いなのでしょうか?
耳をすませばの月島雫は姉が嫌いと言う噂ですが、それは間違っていると思います!
確かに耳をすませばの序盤で月島雫が姉を敬遠している素振りは見せます。
お父さん「雫も柏崎へ行けばよかったのに。」
月島雫「いい。お姉ちゃんとだと疲れる。」
ですが、月島雫が上記のセリフを発言した背景は、姉が嫌いだからではなく、世話焼きな姉を面倒に感じているだけだと思います!笑
実際にその後月島雫の姉が登場すると、世話焼きな性格を存分に発揮します!
雫の姉は親戚のおばさんと一緒に住む大学生ですが、雫のいる実家に帰省すると月島雫の晩ごはんの支度を引き継ぐと申し出ます。
私の場合は実家に帰省したらつい家族に家事を任せてしまうのですが、雫の姉がそのような怠けるそぶりを見せることなく家事をするのは、世話焼きな性格があるからだと思われます!
また、その直後に雫の中学校の勉強が大丈夫なのか気にしている点も、世話焼きな性格が出ていますね!笑
そんな世話焼きな姉に対し雫は面倒だとは感じていると思いますが、一方で進路をいつ決めたのか相談しており、信頼している様子も見られます。
そのような月島雫の振る舞いからも、姉のことは嫌いというよりも面倒だと感じているというのが正しいと思います!
恐らく耳をすませばの雫の姉を嫌いと評価するファンの中にも、実家の母親の如く世話焼きをする姿勢がうざいと感じて嫌いだと思っている人は多いのではないでしょうか?笑
月島雫の姉は勉強のことで父親や母親の代わりに怒る?
姉は忙しい父親や母親の代わりを果たしている?
耳をすませばの雫の姉が世話焼きでうざくて嫌いと評価されがちなのは、姉が父親や母親の代わりを果たしているからと考えることもできます。
月島雫の父親は図書館の司書として働き、母親は大学院に通う学生であるため、両親は忙しいです。
また、両親は忙しいだけでなく子育ての方針として、月島雫に対してとやかく言わないだけなのかもしれません。
そのような両親の姿を見ていたからこそ、世話焼きな性格の姉は余計に父親や母親の代わりを果たそうと思うようになったのではないでしょうか?
そして両親の役割を果たそうとする姉を頼る形で、母親が月島雫の成績の悪化について姉に相談するようになったのだと思います。
ですが、月島雫の成績悪化については母親自身から言った方が良かったのではないかと私は思います…
というのも、中学生の月島雫と大学生の姉は確かにある程度年の差はあるものの、普段から面倒だと感じていた姉です。
しかも月島雫が相談してみたら、姉もそこまで進路についてはっきりしていたわけではないので、余計に反発したくなる相手です…
とはいえ、月島雫が思春期の暴走をしていたのも事実なので、月島雫と姉の喧嘩は姉の方が正しいと私は思いました。
父親や母親の代わりを果たそうとする姉をもし本当に嫌いになったのなら、月島雫は正直小説家になる才能は無いとおもいます。
ですが、その後の月島雫の様子を見ると、姉の言う通りに勉強をする道へと進んでいきました。
ですので、今後も月島雫は小説家としても人間としても成長していくのではないかと思います!
まとめ
・耳をすませばの雫は姉が嫌いではなく面倒と感じていると思われる
・月島雫の姉は勉強の事で父親や母親の代わりに怒る
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました!
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