ホームアローン2の白黒ギャング映画といえば、プラザホテルで主人公ケビンが観ている映画ですね!
ホテル支配人たちを追い出すのにも使った白黒ギャング映画のタイトルはどのようなものでしょうか?
また、その白黒ギャング映画のパロディ元の映画でもマフィアはマシンガンを放つのでしょうか?
今回はホームアローン2の白黒ギャング映画とパロディ元についてまとめました!
ホームアローン2の白黒ギャング映画のタイトルは?
マシンガンを撃つマフィアの映画のパロディ元は素晴らしき哉、人生!?
ホームアローン2の白黒ギャング映画といえば、主人公ケビンだけでなく視聴者も大好きな映画ですね!
この白黒バイオレンスドラマが良いんだよな。教育上はよろしくないんだろうけどww。#ホームアローン2
— タリホー (@sshorii10281) 2016年12月2日
ホームアローンに出てくるギャング映画好き。2は確か愛人を撃ち殺したんだった。
「メリークリスマス クソ野郎。ついでに正月の分もな。」 pic.twitter.com/T2l7RpCCNR— 二号機 (@yaneura3479) 2015年12月11日
ホームアローンが観たくなる季節ですね。
1で泥棒を追い払う前に教会に立ち寄るシーンと、2のホテルマンと追いかけっこするシーンが好きです。ギャング映画のシーンも好きです。— 伊藤優(Ito Yu) (@donots0511) 2014年12月20日
ホームアローン2(日本語吹替え)のギャング映画が流れるシーン。「ハッピーニューイヤー、クソ野郎」のクソ野郎の言い方が好き。#マニアックすぎて伝わらない好きなシーン
— 藍沢すな (@satoaizawa) 2013年12月7日
みんなが大好きなホームアローン2の白黒ギャング映画ですが、タイトルは「Angels with Even Filthier Souls(直訳:より一層穢れた魂の天使たち)」のようです!
前作ホームアローンの白黒ギャング映画のタイトル「Angels with Filthy Souls(直訳:穢れた魂の天使たち)」の続編という位置づけですね。
前回はおじいさんのマフィアが他のマフィアをマシンガンで撃ち殺していましたが、今回はおじいさんの愛人をマシンガンで撃ち殺しています。
マシンガンで撃った相手がより近しい人なので、タイトルが「Even Filthier(さらに汚れた)」に変化したのかもしれませんね!笑
そんなホームアローン2の白黒ギャング映画ですが、パロディ元については様々な意見が言われています。
@umecorca クリスマス映画といえば、素晴らしき哉人生でしょ。白黒だけど。ホームアローン2だかで、子供たちが見てるやつ。
— たいすけ (@sakim_planet) 2010年12月9日
ホームアローンで主人公がピザ屋の兄ちゃんをビビらせるために流してたギャング映画のタイトルは「汚れた心の天使」っていうらしい🙂
「汚れた顔の天使」って映画のパロディなんですって🙃— ち い ま る 。 (@9mm_BEAVER) 2018年12月15日
ですが、パロディ元の映画として一番有力なのは、1938年にアメリカで公開されたギャング映画「汚れた顔の天使(原題: Angels with Dirty Faces)」と言われています!
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まさか、あの暴力ビデオに原作があったなんて、知らなかったわ
「Angels with Dirty Faces」(汚れた顔の天使)が元ネタだったとは…#金曜ロードSHOW pic.twitter.com/UR5yo1Jm7U— rabuuu… (@rabuuu74839202) 2018年12月14日
原題を比較するとDirtyとFilthyだけが違うので、おそらくギャング映画「汚れた顔の天使」の方がパロディ元として最有力なのだと思います。
ちなみに英単語FilthyはDirtyよりも強い意味で汚いというニュアンスがあるようですね。
確かにいきなりマシンガンをぶっ放すおじいさんギャングはものすごく卑怯で汚いという印象が強いです!笑
ホームアローン2に登場する白黒ギャング映画のパロディ元のマフィアもマシンガンを放つ?
汚れた顔の天使の映画のあらすじやネタバレは?
ホームアローン2の白黒ギャング映画のパロディ元として有力なギャング映画「汚れた顔の天使」ですが、この映画もマフィアがマシンガンを連射しまくるのでしょうか?
実はパロディ元の汚れた顔の天使は、友情などの描写に重きを置いた異色のギャング映画と言われています!
ギャング映画なのでアクションシーンはもちろんあるのですが、それよりもかつて一緒に悪事を働いた牧師とギャングとの間にある友情に感動したという感想が多い映画です。
はい、1938年のワーナー映画「汚れた顔の天使」でございます。ラストシーンは有名で、ホロりと来ます。DVDも出ていますので、宜しければ御覧頂けたら幸いです。ついでに….悪役時代のハンフリー.ボガートも悪徳弁護士役で出演しています
— 一寸の蟲 (@gobunotamasii) 2018年12月18日
汚れた顔の天使を見た!ラスト泣いた😢というか子供の頃に見たことがあるのを思い出したぁ
— ノマこ (@sudeernamron16) 2018年12月13日
Angels with Dirty Faces ( 1938 ) 邦題:汚れた顔の天使 #生涯ベストワン映画 #JamesCagney #PatOBrien
I don’t wannna die!! Oh, please!! pic.twitter.com/Kfqy7n89zf— 【緊縛方 】真田縄幸【 GAG方 】 (@EsemShibaristJr) 2018年11月9日
“汚れた顔の天使”
6歳からの親友同士はかたやギャングかたや神父。友情は変わらず想う事も同じだが正反対の道を歩む…”英雄として死ぬな、真の勇気を見せろ。これは君と私と神だけが知る勇気だ”悪童の英雄はまっすぐに純粋なまま天使になった。影で魅せるラストシーンは圧巻。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/714TPL4dSl— Moeka Kotaki (@moeluvxxx) 2018年9月1日
異色のギャング映画「汚れた顔の天使」のあらすじは以下の通りです。
神父のジェリーとギャングのロッキーはかつて一緒に貨車強盗をしようとしました。
しかし実行前にバレてしまい、ロッキーだけが捕まって一人だけ罪を被ることになります。
15年後にロッキーが釈放されると、神父になったジェリーが少年たちを指導している姿を目撃します。
しかし、少年はロッキーのかつての話を聞いてロッキーに憧れを抱きます。
またロッキーはギャングとして悪徳弁護士や闇の実業家と関わりを持っていましたが、ジェリーは彼ら闇社会の不正を告発しようとしていました。
ジェリーはロッキーから手を引くように警告しますが、ロッキーは受け流してしまいます。
一方闇の実業家たちはジェリーが不正を告発すると知り、ジェリー抹殺を計画します。
ジェリー抹殺計画に気付いたロッキーはジェリーを守るために闇の実業家たちを殺害します。
その結果ロッキーは警察に追われることになり、銃撃戦の末に逮捕されます。
死刑宣告をされたロッキーの元にジェリーは訪れ、ロッキーに憧れる不良少年たちをギャングにさせないために、死を恐れて泣きわめく臆病者のふりをしてほしいとお願いします。
ロッキーはジェリーのお願いを拒絶し、何者にも屈しない強い姿のままで死ぬと宣言します。
しかし、死刑執行の日になり電気椅子の前に立たされたロッキーは、最後の瞬間に死を恐れる姿を立会人に見せてしまいます。
ロッキーの弱い姿を知った不良少年たちは失望し、神父のジェリーはロッキーを祈るよう少年たちを導くことになります。
ロッキーが豹変して死を恐れる姿については、演技でやっているのか本当に怯えているのかで映画ファンの間で様々な意見があるようです。
映画を観終わった後に解釈について様々な意見が出る映画は名作映画によくある傾向だと私は思います!
結局のところ、ホームアローン2の白黒ギャング映画「Angels with Even Filthier Souls」のように、単純にマシンガンをぶっ放す映画ではないことは確かですが…
まとめ
・ホームアローン2の白黒ギャング映画のタイトルは「Angels with Even Filthier Souls」である
・パロディ元のギャング映画「汚れた顔の天使」は名作映画であり、単純にマシンガンをぶっ放す訳ではない
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました!