青の帰り道で代役の戸塚純貴はどんな人？事件による撮影中断後の関係者の思いは？

青の帰り道といえば高畑裕太の事件後に代役として戸塚純貴がキャスト入りし、監督やキャストやスタッフが一丸となった結果、無事に2018年12月7日の公開までこぎつけた映画ですね！

高畑の降板により撮影中断となった映画を、見事に救った代役の俳優である戸塚純貴とはどのような人なのでしょうか？

また事件に翻弄された監督の藤井道人や主演の真野恵里菜をはじめとするキャスト陣はどのような思いで映画完成に向かっていったのでしょうか？

今回は代役の戸塚純貴についてと、監督の藤井道人や主演の真野恵里菜らキャスト陣の映画への思いについてまとめました！

青の帰り道で高畑の代役となった戸塚純貴はどんな人？

名前：戸塚純貴（とづかじゅんき）

生年月日：1992年7月22日

出身地：岩手県

趣味：野球、スノーボード、音楽鑑賞、三点倒立、（バック転、ハンドスプリング）

特技：三級自動車シャシ整備士、アーク溶接特別教育修了証、クレーン運転技能講習修了証、低圧電気取扱特別教育修了証、小型車両系(3t未満)特別教育修了証、フォークリフト(1t未満)特別教育修了証、玉かけ技能講習修了証、普通自動車運転免許証、普通自動二輪運転免許証、大型自動二輪免許証

所属事務所：ボックスコーポレーション

資格の量が尋常じゃないですね…(^^;

というのも戸塚自身はもともと自動車整備士になりたかったようで、俳優になるきっかけは母親が勝手に応募したジュノン・スーパーボーイ・コンテストだったようです！

自動車整備士の就活までしたそうですが、ことごとく失敗。

そのとき前述のコンテストで理想の恋人賞を受賞していたため、俳優の道へと進むことになったそうです。

その後はドラマや特撮やCMなど、多方面で活躍しています！

多くの人の目に触れるきっかけといえば、吉岡理帆と共演したゼクシィのCM「ふたりの法則」ではないでしょうか？

さすが理想の恋人賞を受賞しただけあって、いきいきとした結婚直前の若い男性を演じていますね！笑

藤井道人監督は高畑の事件の報道があってから1週間以上、家から出ることが出来なくなったそうです…

そしてその時にしていたことは何と、公開ができるはずもないと思われていた映像の編集だったとのこと。

良いものが撮れていたことを見せたくて編集していたそうです。

当時の監督は本当に辛かったのでしょうね…

しかし報道の直後、伊藤主税プロデューサーが監督の元へ訪問し、絶対に来年の夏に撮り直そうと強い思いで約束したそうです！

そしてその強い二人の思いに応じるように、キャストやスタッフも来年の夏はスケジュールを開けると約束！

先行きが見えない中、一丸となって撮影を敢行し、見事完成となりました。

高揚感としての緊張がありながらも、監督自身が10回見て10回良い映画だと思ったと強い手ごたえがあったそうです！

それだけの素晴らしい映画を作れたのは、藤井道人監督をはじめとする関係者全員の執念のたまものですね！^^

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映画「青の帰り道」さん(@aonomovie)がシェアした投稿 – 2018年 9月月19日午後8時02分PDT

主演の真野恵里菜は東京で別の仕事をしていた時に、マネージャーから電話で事件の話を聞いたそうです。

その話を聞いた後、数日たっても考えがまとまらず、夏が過ぎても心のどこかに引っかかるものが残っていたとのこと…

しかし心境としては怒りを感じたりすることもなく、この作品を完成させたいという強い気持ちだったようです！

そしてその一年後の夏、代役の戸塚を迎え入れて実施した決起集会では、真野をはじめとするキャスト陣が涙を流したそうです…

キャスト陣がそこまで強い思いを抱きながら映画を作っていたからこそ、演技にも迫力やすごみが出ているのだと思います！

・代役の戸塚純貴はゼクシィのCMに出るなど多方面で活躍している俳優

・藤井道人監督も主演の真野恵里菜をはじめとするキャスト陣も、強い決意で映画完成へ一丸となって進んでいった

最後まで記事をご覧いただきありがとうございました！