アバーフォース・ダンブルドアといえば、ハリーポッターと死の秘宝に登場するアルバス・ダンブルドアの弟ですね!
彼がハリー達を守るときに出した守護霊はヤギのようですが、なぜアバーフォースの守護霊はヤギなのでしょうか?
また、アバーフォースが使ったヤギへの不適切な魔法とはどのようなものなのでしょうか?
今回はアバーフォース・ダンブルドアとヤギの関わりについて調べました!
アバーフォースの守護霊はなぜヤギ?
アバーフォースは幼少期からヤギが好きだった?
アバーフォースがホグズミードでハリー達を守るときに出した守護霊はヤギでしたね!
しかしなぜアバーフォースの守護霊がヤギなのでしょうか?
作中の彼の様子から推測するに、アバーフォースのヤギへの強い愛情があるからではないかと思われます!
幼少期から吟遊詩人ビードルの物語の「汚れたヤギのブツブツ君」の話を何度も聞きたがっています。
ホグワーツに入学した後もヤギの世話を続け、後日談としてもヤギの世話を続けているようなので、アバーフォースのヤギ愛は筋金入りですね…(^^;
アバーフォース自身がヤギ臭いのも普段からずっと触れ合い続けている影響だと思われます!笑
しかしアバーフォースがなぜここまでヤギが好きなのかは明らかになっていません。
アバーフォースのヤギ好きの理由は、ハリーポッターシリーズの重要じゃない謎の1つですね!笑
アバーフォースが使ったヤギへの不適切な魔法とは?
新聞の一面を飾るレベルのヤギへの不適切な魔法の内容とは?
アバーフォースとヤギは切っても切り離せませんが、そんな彼とヤギの関係を象徴する話が作中で話されています。
それは炎のゴブレットでアルバス・ダンブルドアがハリーに語った、ヤギへの不適切な魔法の事件のことです!
アルバスによると弟のアバーフォースがかつてヤギに不適切な魔法をかけたために有罪判決を受け、そのことを新聞で大きく報道されました。
しかし当の本人であるアバーフォースはだじろぐことなく逃げ隠れもせず頭をしゃんと上げていつものように仕事をしていたとのこと。
アルバスはその時の様子をハリーに教えることで、ハリーに後ろめたいことがあっても堂々としなさいと諭しています。
しかしそれではアルバスが後ろめたいと感じているヤギへの不適切な魔法とは一体どのようなものなのでしょうか?
実はこの疑問について作者のJ・K・ローリングが言及しています!
アメリカで実施されたJ・K・ローリングと読者の交流会で、8歳の子供が作者にヤギへの不適切な魔法とは一体何なのか質問したそうです。
その質問に対しJ・K・ローリングは手で顔を覆った後、角が清潔なヤギを作る魔法ではないかと回答しました。
そしてその直後に、このジョークには様々なレベルの意味があるとも回答しました。
J・K・ローリングが露骨に回答をぼかしていますね…(^^;
そのため、ヤギへの不適切な魔法の内容は正確には分かりませんが、アバーフォースのヤギに対する強い愛情と8歳の子供には言えないものであるということから、性的な内容の魔法であるのではないかと推測されます。
動物を愛してしまう人というのは現実にもいるようで、アバーフォースがそのようなタイプの人であることは前例のない事ではないようです。
とはいえ、アバーフォースのヤギへの愛情の深さがものすごいレベルにまで達してしまっていることには変わりがないですね…(^^;
まとめ
・アバーフォースの守護霊がヤギなのは彼が深い愛情をヤギに注いでいるからだと思われる
・アバーフォースのヤギに対する愛情が深すぎて、ヤギへの不適切な魔法をかけてしまった
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました!
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